JOURNAL
ジャーナル
Nobbyブランドサイト 新キーヴィジュアル メイキングレポート
世界の第一線で活躍し、現在も表現者として
活動し続けているモデル・Sachiと
STRAMA の豊田永秀氏が新しい Nobbyの世界を表現。
2019年4月、Nobbyのブランドサイトをリニューアル。
パリコレなど世界の第一線で活躍するモデルSachiさんをキーヴィジュアルに起用。
そして、さらに華やかに演出してくれたのがSTRAMAの豊田さん。
この二人の協奏により、Nobbyは品質や信頼をそのままに新たなスタートをします。

新製品NB261でスタイリング。



「Nobbyが創る日本女性の美と躍動」。
テーマは「Nobby が創る日本女性の美と躍動」。
リップカラーには Nobby のブランドカラーである赤を採用し、Sachiさんの美しい横顔としなやかな髪の動きで表現。
何度も髪を振り上げる動作を続けるという過酷な撮影にもかかわらず、Sachiさんは終始端正でノーブルな佇まいでした。

「プロの現場で活躍するNobby」
撮影した画像を見ながら、髪のボリュームを調整するためにその場でヘアカット。
またたく間に軽さが出てきました。豊田さんの技術を間近で見られる希少な機会でした。
こうして完成したNobby のキーヴィジュアル。プロによるプロのためのこだわりが凝縮した、
Nobbyの世界をシンボライズする新たな 1 枚が仕上がりました。
MODEL
Sachi
19歳の時に新人ながらヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)に抜擢され、パリコレデビュー。以降のエルメス(HERMES)、ジバンシィ(Givenchy)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)など、数多くのビックメゾンのランウェイを歩いた。その他、海外のCMやフランス映画に出演。
また、ミュージックビデオ、寺山修司さんの舞台、映画などモデルだけに留まらず表現者と言う広い分野で活躍している。
HAIR
豊田永秀
とよだ・ながひで
STRAMA 代表
2005年、東京・代官山に「STRAMA」設立。その後南青山に移転。クリエイティブに特化したデザイン性に定評あり。サロンワークにて多くの支持を集める傍ら、撮影やセミナー講師、ヘアメイクとしても活躍中。美容以外にも植物やアンティーク家具のバイヤー、グラフィックデザインのプロデュースなども行っている。
PHOTOGRAPHER
宮脇進
みやわき・すすむ
1972年生まれ。代々木ゼミナール大阪造形学校で美大受験のデザインを学ぶ。特待生。1996年 東京造形大学デザイン科1類卒。大学2年後半から1996年の卒業まで写真家・高梨豊氏のアシスタントを務める。大学卒業後、高梨の勧めで日本デザインセンターから独立した、日本写真工房入社。当時中平卓馬の作品の現像出しを高梨が手助けしていて、会社に出入りしていた中平卓馬、同じ会社グループの写真家、瀬戸正人の制作を目の当たりにする。高梨豊のアシスタントも受ける。退社後も何度か続く。10歳上の姉が、クラシックのファゴット奏者でパリに20年以上在住。パリには、定期的に作品撮影のため滞在する。